どうする?急な葬式!服装・香典Q&A

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仏式葬儀の流れ

親しい人が亡くなった時、それが急な事であれ覚悟していた事であれ、冷静沈着に平常心でいられる人はほとんどいないのではないでしょうか。
悲しみの中気持ちが動転しながら葬儀の準備をし、落ち着いた頃にああすればよかった、こうすればよかったと後悔する方も多いかと思います。
お葬式の準備を事前にするというのは無理な話ですが、その大まかな流れだけでも基礎知識として頭に入れておくといざという時に力になるかと思います。

では日本で一番多い仏式葬儀の進め方をざっとご紹介しましょう。
まずは臨終直後、遺族は末期の水をとり、清拭を行います。
故人を死装束に着替えさせたら枕飾りをし、枕経をとなえます。
これにより故人は正式な死者となったとされ、その後遺体を棺に納めます。
納棺が終わったら通夜を行い、通夜ふるまいをして弔問客をもてなします。
通夜が終了したら葬儀・告別式を行って故人との最後のお別れを済ませ、遺体の火葬を行います。
火葬の後は読経を行い、精進落としを行います。
遺骨は通常自宅に一度戻って、その後初七日法要、四十九日法要を行いますが、この四十九日法要を行う際に遺骨をお墓に納骨する、という流れが一般的です。
ただしこの流れはあくまでも一般的なものであって、地方・宗派などによって進め方にかなり差が出てきます。
葬儀葬祭を行う際には故人の宗派を確認し菩提寺があればその僧侶に、また出身地・居住地の慣例に詳しい方に相談をしながら準備を進めていくと安心です。

こうやって流れだけを羅列するととても頭に入らない、と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかしながらこういった葬儀のならわしはそれぞれにとても意味のあるものであり、その内容をきちんと理解すれば決して難しいものではありません。
お葬式というのは亡くなった人の冥福を祈り、安心して故人が死出の旅立ちが出来るようにきちんと送り出してあげる為の大切な儀礼です。
亡くなった人への感謝の気持ち、「お疲れ様でした」というねぎらいの心をきちんと込めて執り行いたいものですね。

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